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引越のお知らせ

このブログはFC2ブログで作成していましたが、コメントを下さる方々が皆さんアメーバブログをご利用されていらっしゃるので、私もまねっこして引越致しました。

今後は、こちら⇓になりますので、引き続き宜しくお願い致します。

『単身赴任を乗り越えて』
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昨日のしょうたろうへのメール。

昨日、しょうたろうに送ったメールを備忘録として残しておきます。
実は嫁のお母さんが緊急手術をしたのですが、そのお見舞いに行く行かないで嫁としょうたろうの間にひと悶着がありました。
どうやらしょうたろうが自らお見舞いに行くと言い出さなかったことが原因のようなのですが。。

以下本文。

前段(略)
まぁ、ママの言っている事ももっともだから仕方ないな。
しょうたろうが〇〇さん(嫁のお母さん)のお見舞いに行く気持ちがあったのかどうかはパパには分からない。
でもね、しょうたろうには人として忘れないで欲しいことを伝えておきます。
しょうたろうは毎日何の不自由もなく楽しく学校や塾に行って勉強したり、外で友達と遊んでいるよね?
それって、当たり前のことと思っているかもしれないけれど、本当は全然当たり前ではありません。
パパやママ、そしてジィジやバァバが一生懸命生きてきたから、今のしょうたろうが何の不自由もなく生きていけるんだよ。

もっと言えば本当はそれだけじゃない。
血の繋がった親族だけではなく、しょうたろうの周りの友達やそのお父さんやお母さん、学校や塾の先生、しょうたろうの家を建ててくれた人や道路を造ってくれた人、学校を造ってくれた人、そんなたくさんの人達が人生の中で仕事を通してやってきたことがあるから、しょうたろうは毎日快適に生活できているんだよ。

パパが言いたいのはね、人間は色んな人達と繋がって協力し合って生きているということ。
だからこそ周りの人達に感謝しながら生きていくことを忘れてはいけないんだよ。
その中で最も大切なのが家族やジィジやバァバや親戚といった血の繋がった人達。
そして順番は色々かもしれないけど、世の中全ての人達に感謝する気持ちがなければいけないよ。

しょうたろうが大人になって仕事をするのは何のためだと思う?
もちろんそれは家族を養っていくためだけど、それだけではありません。
さっきも書いたように、世の中の人達はみんな助け合って生きている。
会社の社長になって大きなことを成し遂げる人も駅のトイレを掃除してくれる人もみんな同じです。
会社の社長だって、駅のトイレを使う時に気持ちよく使えるのは、トイレを掃除してくれる人がいるから。
つまり、自分に出来ることを一生懸命やればいいんです。
だからしょうたろうも将来、家族のため、世の中みんなのためになる仕事を見つけないといけないね。

まとめると、まずは自分の周りの人達に対して、感謝する気持ちを忘れないこと。
そして、その気持ちを相手に伝えるためにはどうすれば伝わるかをよく考えること。
そして、将来、しょうたろうが大人になったら、その感謝の気持ちを仕事でお返しすること。
分かったかな?
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伸びない成績を伸ばすきっかけ。

ここのところ体調がイマイチで前回更新から間が空いてしまいました。

最近の気温差は激しいですね。

43歳にもなると、この気温差は私の体力をじわじわと奪っていくのでしょう。。

それはさておき、しょうたろうの前回カリテの結果ですが、ほぼ5年生になってからの毎回のカリテの成績と変わらずでした。

この安定感はしょうたろうの場合、「成績が落ちていない。」もしくは「成績が上がっていない。」という2通りの表現のどちらになるんだろうと、ふと考えました。

恐らくしょうたろうは決して勉強をさぼっている訳ではなく、それなりに一生懸命頑張っているので、頑張ってはいるけれど、成績を落とさないことが今の段階では精一杯なんだと思います。
つまり、しょうたろうの場合は頑張っているので、「成績が落ちていない。」のだと思います。

しかし、これではしょうたろうは第一志望校にとてもとても合格出来ません。
つまり、当たり前のことですが、少しずつでも成績を上げていかなければいけません。

となると、ここで大きな壁にぶつかってしまいます。
しょうたろうは頑張っているからです。
頑張っていないのなら、頑張れるように仕向けてあげればいいのでしょうが、しょうたろうは彼なりに頑張っている。。。

となると、しょうたろうの成績を伸ばすために、私には何が出来るのでしょう?

中学受験経験者の立場としては、どうしても勉強について直接見てあげたくなるのですが、どうやらしょうたろうからは、それほど必要とされていません。(苦笑)
時々、算数が分からないと言って電話がありますが、それも本当に時々のことです。

こうなってくると、やはり私にはしょうたろうの勉強以外の面(それが勉強につながることも踏まえて)を鍛えるようなことを考えるべきなのでしょう。

「成績が伸びるきっかけ」は人それぞれであり、答えは人の数だけあるのだと思いますが、しょうたろうの場合は精神面を鍛えてあげることが成績を伸ばすうえで最も必要だと思っています。

彼は真面目なのですが、精神面が少し弱く、「気迫」とか「根性」とかそういった心の強さが感じられないのが最大の欠点だからです。気迫や根性などは受験には絶対になくてはならないものでもあります。

精神面を鍛えるということに最も効果的なのは、やはりスポーツなど体育会系が頭に浮かびます。
もちろん勉強で精神力を鍛えることも出来るのでしょうが、子供にはなかなか難しいと思います。

こんなことを考えていたら、実はしょうたろうから「やっぱりもう少しテニスを続けたい。」という申告がありました。勉強ばかりだと行き詰るという理由のようです。

少し前に、「テニスは夏までで辞め、以降は勉強に集中したい。」と言われていたので、私としては本人がそういうのならと思っていたのですが、ここへきて軌道修正の申告です。

少し前までは、伸びない成績を伸ばすきっかけは、テニスを辞めて体力を勉強に一本化することだと考えていたのですが、それよりも、「精神力の強化」を成績を伸ばすきっかけとしたいと思い始めていたので、まさにしょうたろうの申告は絶妙なタイミングでした。

遊びのようなテニスで精神力が鍛えられるかは極めて疑問ですが、しょうたろうが志望校を決める最大の要因は「テニスの強い学校」ということもあり、ある意味テニスが彼の動機付けになっているところもあるので、そのテニスを「続けること」が少しでもプラスに働けばいいかなと思っています。

伸びない成績を伸ばすきっかけが、「テニスを辞めること」から「テニスを続けること」へ180度転換するという離れ技ですが、さてどうなることやら。(笑) にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
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ご質問の件です。

とある方から、しょうたろうの理科や社会の暗記方法についてのご質問がありました。

がしかし、皆様に自慢できるようなノウハウが私やしょうたろうにある訳ではありません。
ただ、それではご質問の回答にはならないので、しょうたろうの方法というよりも、私がしょうたろうに今まで話してきたことを記しておきます。
極々一般論になってしまうと思いますが、ご勘弁ください。

1.書いて覚える。
  暗記の王道ですね。
  ノートは何冊でも買ってあげるからドンドン書くように指示しています。
  ちなみに筆記用具はシャープペンシルを使用しています。
  手を早く動かすと、頭の回転も速くなるなんて話しも聞いたことが。。

2.見て覚える。
  書いている時に目からも記憶しているということを意識させるようにしています。
  書いてあった場所が思い出せるぐらい「視る」ように出来ればベストですね。

3.声で覚える。
  自分の声を聞くことでも効果はあるので、ブツブツ言いながらもたまには。

4.寝て覚える。
  暗記ものは、寝る前に勉強するように指示しています。
  寝ている間に記憶が定着するので効率がいいようです。

5.反復して覚える。
  エビングハウスの忘却曲線の話しをしてあります。

6.インプットだけではなく、アウトプットを意識する。
  覚えようとする意識が強いと、インプットばかりを意識してしまいます。
  そのため、アウトプット出来ることが重要だと何度も言い聞かせています。
  チェックペンでの暗記は、「思い出す」練習になるのでやはり効果的だと思います。


いずれも特に独自のノウハウではありません。
ただ、上手くいかない時にはよくよく基本を振り返ってみると、記憶をする工程のうちの何かが欠けていることが多いのではないでしょうか?
地理が覚えられないからといって、地理ばかりを詰め込もうとすると余計にドツボに嵌るようなこともあると思います。
ひとつの教科を延々何時間も勉強するより、時間を空けて勉強するほうが記憶の定着度も高まるでしょうし、効率はいいと思います。

と、偉そうに言っていますが、私自身が暗記は苦手でした。
高校受験の時には、ただただ「根性」で乗り切った感じです。(苦笑)

そんな私がしょうたろうにしているアドバイスですから、全く参考にはなりませんね。^^; にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ
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限界を自分で決めるな。

ひとつ前の記事で「遺伝子の不都合な真実」という本をご紹介しました。
この本の骨子をひとことで言ってしまうと、「そりゃ~やっぱり遺伝は色んなことに関係しているのだから、頭の良し悪しだってそれなりに関係あるに決まってるでしょ。もちろん環境要因もあるだろうけど。」ということです。(極めて暴論ですから、詳細は読んでみてください。)
「遺伝なんて全く関係ない!」と言い切る人はそうはいないと思います。

そういう理解のもとに私が出来ることは、しょうたろうに対し、

「限界を自分で決めるな。自分で限界を決めたら、そこまでの人間にしかなれない。」

という極めて自分の認識とは全く違う精神論を教え込むことです。(笑)

恐らくしょうたろうがどんなに頑張っても公開模試で上位1%に入れるかといったら無理でしょう。
こればかりは、努力では越えられない部分があります。

しかし、子供にそれを言ってしまっては元も子もありません。

「あなたには無理。」と親が言って、親が一方的に限界を作ってしまうのが最も最悪だと思います。

自分の子供が絶対に届かないところは、親であればなんとなく理解しているものだと思いますが、それを本人に直接言葉で伝えることは、子供の能力に枠をはめてしまう最低の行為だと私は思っています。

子供のうちぐらい、「自分には無限の可能性がある。」と思わせてあげたいものです。

今でさえ既に同じ教室にいる絶対に偏差値が追いつかない漢字組の子とは「明らかに違う何か」を子供ながらに感じているはずですが、それを親が認めてしまったら、子供の競争意識を無くしてしまうことになるでしょう。

極々たまに、その漢字組のモンスターにひとつの教科の成績で勝つと、とても嬉しそうに報告してくれます。
それがまぐれだったとしても、その「競争に勝った満足感」を大切にして欲しいと思います。

ですから、子供には元々の資質(遺伝とか地頭とか色んな表現がありますが)については一切触れず、「人間は生まれながらにみんな平等。」「成績は努力した順位。」という大人からすれば極めて暴論でも、子供に対してはそれでいいと私は考えています。


さて、今日のカリテですが、どうやら学校見学に行っているようで、明日の受験にするそうです。
GWは京都・奈良・大阪観光し、更には9日は学校がお休みだったため、ディズニーランドに行って大はしゃぎしてきたようですから、結果は火を見るよりも明らかですね。^^;
少しサボるとどれだけ成績が下がるかをよ~く認識してもらいましょう。(笑)

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プロフィール

gogo! 

Author:gogo! 
しょうたろう
我が家の長男。都内の日能研に通う5年生。
真面目で明るくひょうきん者。
ちょっと線が細いところが改善点。

ゆうじろう
次男1歳。
4000gでこの世に生を受けた
元気いっぱいのいたずら坊主。
しょうたろうの勉強の邪魔を
するのが得意。

嫁さん
息子ふたりの面倒を任せているため、相当大変な毎日を送っているはず。ゴメンね。。
しょうたろうの精神面、健康面をサポート。

gogo!
現在、大阪に単身赴任中。
自身は中学受験失敗経験者(早実不合格)。リベンジで高校から早大本庄⇒早大法卒業。
中学受験を遠隔地からサポートするというハンデ克服に奮闘中。   

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